Interview
部員にインタビュー ～4年 トレーナー 小林 航平～
ーーーどのようにしてこの部活を知りましたか？
学習院大学に来た初日に道に迷っていて、その時にこの部活の先輩に道案内をしていただいてボート部を知りました。
ーーーどうしてボート部に入ったのですか？
雰囲気が良かったからですね。無駄に体育会系っぽくない感じがして、結構自然な感じがありました。他のサークルとかも見ましたたけどやっぱりボート部の雰囲気が一番落ち着けたっていうのが入部の理由です。
ーーー中学、高校での運動経験はあったのですか？
部活とかクラブチームとか色々やったりしていたけど、転校が多かったから一つのところでずっとやっているってことはなかったんですよね。でも小5、小6くらいからはずっとテニスをやっていました。スポーツはもともと好きで、サッカーとか体操とか卓球とか色々やったりはしていましたね。
ーーーボート部に入って良かったこと、やり甲斐はありますか？
入って良かったことは新しいことがいっぱいできることですね。本当にバカみたいにみんなで部活に打ち込んで、言うなれば部活が生活の一部って感じで。だからこそ得られるものがあったり新しく知ることがあったり。こんなことは大学でしかできないことだと思うし良かったことだと思います。やり甲斐は、僕は学生トレーナー*1なんですけど、勉強を始めとして、努力すればするだけそれを活かす場所があるということですね。例えばテープをたった一枚貼ることであまり動かなかった腕がしっかり動くようになるんですけど、適切にやるためには解剖学をはじめとしてたくさん勉強しなければなりません。そこから実際にテープを張って、具合を聞いてフィードバックを得て、次はもっと適切に処置をする。日本でいう勉強はただただ暗記してテストで紙に書いて終わり、って感じでテストのための勉強になることが多いけど、ここでやっているすべては実践的でその効果が目に見えるってところがやり甲斐を感じますね。目的がしっかりある部活ならではだと思います。
ーーー新入生へメッセージをお願いします！
まあ入ってみればいいんじゃないですかね？(笑) 新しいことはこの大学の中で一番多いから、新しいことをしたいのであればこの部活は絶対に合うと思います。取り敢えずボート部の部室*2に来てみてボート部の雰囲気を体験して、そこから入部するかどうかを決めてもらえればと思います。
ー注釈ー
*1トレーナー: 部員の怪我のケアやタイム計測、漕ぐときのフォームの確認をしてくれる役割。この役割の人がいることは学習院大学ボート部の自慢であり部員共々このトレーナーがいてくれることでとても心強いです！
*2部室: 学習院大学内の黎明館という建物の地下1階の117号室が我々ボート部の部室です。新歓期間は部員一同お菓子や飲み物、履修を組むのを助けてくれる頼れる先輩(笑)とともに新入生を快くお迎えいたします。お待ちしております！